粉薬に座薬に吸入薬に塗り薬、、、
喘息とアレルギー持ちの子供用に、薬を持ち込む必要がありました。
念のための薬も含めると大量に!
ぜーんぶ丸っと持ち込めましたよ。
ハワイに持参した薬
喘息の吸入薬
喘息の飲み薬(粉)
アレルギーの薬
鼻水の薬
塗薬
念のための薬
喘息発作が出た時の薬
卵アレルギーがでたときの薬
解熱鎮痛剤(粉)
腹痛の薬(粉)
解熱鎮痛剤(座薬)
腹痛の薬(座薬)
ハワイに入国する際、薬持ち込みの申告は必要か?
必要ありません。
申告するべきものは、申告カードに記載し入国時の税関審査で行うことになっています。
税関申告カードには、申告内容として「薬」はありません。
申告が必要ではない物を、わざわざ言うこともないでしょう。
ハワイに薬を持ち込む時の注意点
私がハワイに3回入国した時は、一度も薬について問われることはありませんでした。
特に申告するところもなかったし、用意するものもなかったです。
調べたところ、曖昧な情報しかなかったのですが、よほど怪しい人じゃないと薬のチェックはされないそうです。
(私は薬については問われませんでしたが、入国審査が厳しくて入国できないかもという状況になりました。長めの旅行で特に女性の方、対策するならこちらを是非)
錠剤がむき出しの状態や、粉薬が怪しげな梱包である、とかじゃないと問題にはならないそうです。
私は一応、処方箋を持って行きました。
本気で心配な方は処方箋と、英語訳の薬リストを持って行くと安心かもしれませんね。
薬は機内持ち込みできる?
オレンジ色が子供用の喘息吸入器
白色が私用の喘息吸入器
特に喘息などの吸入器は持ち込みできるのか不安ですよね。
シュッとするスプレータイプの吸入器であればそのまま持ち込んで大丈夫です。
電動式の吸入器の場合は申告が必要な場合もあるそうなので航空会社に問い合わせてみると安心です。
常備薬はそのまま持ち込んで大丈夫です。
シロップの薬は、液体なのでジップロックに入れる必要があります。
薬局でもらった薬は処方箋も一緒に持って行くのをお忘れなく。
持ち込み禁止か疑わしい薬は証明書を!
注射器を持ち込む時は、薬剤証明書が必要です。
喘息の場合は、電動の吸入器を使う場合に注射器で薬剤を計って入れる必要があり、注射器を持って行くことがあります。
それ以外にも、糖尿病の方はインスリン注射など持って行くこともあるでしょう。その際には糖尿病患者用IDカードを持って行く必要があるそうです。
必ずしも航空会社から要求されるわけではないようですが、糖尿病治療薬セットの機内持ち込み証明書(海外旅行なら英語で)もあると心強いでしょう。
注射薬や針は、トランクの中に入れて預けてしまわないように注意します。
手荷物に入れ、事前に航空会社に伝えておくとスムーズにいくようです。
まとめ
薬を持ち込む場合、没収されたらどうしようと不安になりますが、一般的な薬であれば特に気にしなくていいようです。
ハワイに限らず、20回ほど海外旅行を経験していますが、薬について問われたことはないですよ。また、問われたとしても英語で何の薬か伝えることができれば大丈夫です。
むしろ、ハワイで使い慣れた日本の薬を探すことは難しいので、迷ったら持って行くほうがおすすめです。
普段はならないのに腹痛になったり、旅行にトラブルはつきものですもんね。