うちの子はめちゃめちゃ敏感肌で、かぶれない日焼け止めを見つけるのが大変でした。
子供用の日焼け止めを使っても、塗った瞬間からかゆくなってしまうんです。
色々試して肌に優しい日焼け止めを見つけましたので、参考にしてください。
目次
肌に優しい日焼け止めの見分けかた
紫外線吸着剤、紫外線散乱材が入っていないものが、肌に優しいとされています。
紫外線吸着剤、紫外線散乱材が入っているとアレルギー症状が出やすく、かぶれやすいです。
入っていないものには紫外線吸着剤フリー、ノンケミカル、ケミカルフリー等の表記があります。
子供用と書いてある日焼け止めはこの表記がよくあります。
子供用日焼け止めが肌に優しいとは限らない
日本によくある子供用と表記のある日焼け止め、うちの子はかぶれます。
実際にいろいろ試してみた中で、ドラックストアで売っている子供用と明記してある日焼け止めは全滅でした。
塗った瞬間から赤くかぶれてしまうのです。
子供用とか、紫外線吸着剤が入っていないものなど肌に良さそうでしたが、いずれもダメでした。
何か他の成分が悪いのでしょう。
子供用の日焼け止めはあきらめて、大人用の敏感肌用を探してみることにしました。
肌荒れしてしまった日焼け止め
ハワイに行ったとき。子供が敏感肌だということを忘れて、塗ってしまったこの日焼け止め。
近江兄弟社メンターム UVシールドMG日焼け止めジェル
&
ロート製薬株式会社 ママはぐ日焼け止めミルク
子供用とか肌に優しいとか赤ちゃんから使えるとかいう表記があったからつい買ってしまったけど、よく見たら紫外線吸着剤が入っている!
しまったー…何度も失敗しているのにまたやってしまった(>_<)
どういう基準で子供用なんだろ…
塗った瞬間から、かゆい痛い!と言い始めました。
すぐに洗い流しましたが、肌が赤くかぶれてしまっています。
すぐに洗い流して薬を塗りましたが、かわいそうなことをしました。
でも、今から海に行こうとしているのに、日焼け止めを塗らずにハワイの海に行くなんて大変なことになるのは分かりきっています。
どうしよう…と悩んだ結果、ハワイのドラックストアに行ってみることにしました。
ハワイのドラックストア店員さんのおすすめ
ハワイのドラックストアで、子供が敏感肌なことを伝え、一番肌に優しい日焼け止めを教えてほしいと頼みました。
すると、店員さんはたくさん教えてくれました。
どれが一番肌に優しいか聞くと、どれも肌に優しいという事でした。
そのなかで、良さそうなものを購入しました。
店員さんのおすすめ日焼け止め
バナナボート・ベビーブロックローション
こちらは私が試し塗りだけしてみました。
伸びが良くて、白く残りません。
少し、日焼け止め独特の匂いがしました。
定員さんは、バナナボートだと大量に入っていて、日焼け止めはとにかくたくさん塗るとすぐなくなるのでこのたくさん入っているバナナボートが一番コスパが良くておすすめだと教えてくれました。
私が買わなかった理由
これだけ大容量で、低価格だったのでちょっと心配でした。
今回は値段が高くて絶対に安心なものを買おうと思って辞めましたが、バナナボートベビーも本当に良さそうでした。
アビーノベビー
こちらが今回のハワイで子供に一番使用した日焼け止めです。
こちらを購入しました。
10回以上塗りましたが、一度もかゆくなることもなくトラブルなく、日本で色んな日焼け止めを試してはダメだった経験からこちらの安定した品質に本当に感動しました。
ニュートロジーナ
こちらは、アメリカの皮膚科で一番おすすめされているという肌に優しい日焼け止めです。
日本の皮膚科でいうところのNOVのような立ち位置でしょうか。
店員さんも、肌に一番優しい商品というと、アビーノベビーかこちらのニュートロジーナが間違いないとおっしゃっていました。
こちらも購入しました。
店員さんの一番のおすすめはコスパも考えバナナボートベビーでしたけど。
日焼け止め以外の対策
日傘をさしたいな…と思うことがよくあるのですが、アメリカでは日傘をさしている人は一人もおらず、いつも断念します。サングラスをしている人は良く見かけますが。
子供用サングラスはウォルマートで安く売っていましたよ。5ドルくらいでカーズのサングラスを買ってあげると子供は喜んでいました。
1時間ほどの短時間しか外に出ないと分かっているときは、日焼け止めは使わず、帽子とラッシュガードだけでしのいでいます。
また、南国でも曇りのうちは日焼け止めを使っていませんが、天気はコロコロ変わることがあり、晴れ間が見えたらすぐに日焼け止めを塗るようにしています。
日焼け止めで肌荒れしてしまったら薬をぬろう
日焼け止めで赤くかぶれてしまったら、とても痒くて不快です。
そういう時はすぐに日焼け止めを洗い流し、ステロイド入りの塗薬をぬると落ち着くようです。
うちは、病院でもらって常に常備している薬があります。プロペトという保湿剤にボアラ軟膏を混ぜたものなのですが、肌の弱い子供にアトピーのようなブツブツや湿疹などできた時に使っています。
今回のような日焼け止めが合わなくて赤くなりブツブツができた時にも使うと、塗って少しするとかゆみが収まったようでした。
まとめ
日本の日焼け止めよりも、ハワイの日焼け止めの方が肌に優しい物が多いとは意外でした。
ハワイ旅行の際にたくさん買って帰る人もいるそうで、それはいい案だと思います。
敏感肌で、なかなか自分に合う日焼け止めが見つからない人はアメリカ製の日焼け止めを一度試してみることをおすすめします。