敏感肌の子供がかぶれない日焼け止めを探すのに苦労しました。
色々試した結果、日本のものよりハワイの日焼け止めの方がかぶれないものが多かったです。
ハワイで子供用の日焼け止めを探すときや、敏感肌用の日焼け止めを探すときは参考にしてください。
目次
ハワイの日焼け止め特徴
ハワイでは、最大で日本の6倍紫外線が強いです。
日本ではSPF50が上限ですが、ハワイではSPF100以上のものもあります。
SPF100 って!!と思いますが、確かに日本の最強ウォータープルーフ日焼け止めをハワイで使っていても浅黒くなってしまいますもんね。
ハワイの日焼け止めがおすすめな理由
意外だったんですが、アメリカの日焼け止めが子供にもとっても良かったんです。
日焼け止めは日本から持ってこなくちゃと思っていつも大量に持って行くのですが、実はハワイで買った方がいいことに気づきました。
日本ではSPF50が上限なんですが、ハワイではSPF100が上限です。
日差しも日本と比べると6倍高いそうで、日本の日焼け止めを使っているとどうしても浅黒くなってしまうのもうなずけます。
また、子供も日本の日焼け止めをたくさん試してダメだっだのに、ハワイのドラックストアで定員さんにおすすめしてもらった日焼け止めだとかゆくならなかった、というか簡単に見つけることができたので、もし日本から日焼け止めを持って来ていなくてもハワイで買えば大丈夫だと感じましたよ。
アメリカの敏感肌表記は信頼できる
日本で様々な敏感肌用の日焼け止めを試してみては、ことごとくかぶれてしまったうちの子供。
アメリカの敏感肌用と表記のある日焼け止めは本当にかぶれません。
しかも、薬局にあるようなものではなく、ABCストアーに普通に置いてあるようなものばかりです。
この経験から、アメリカの敏感肌用という表記は信頼できるなと感じています。
ニュートロジーナ日焼け止め
ニュートロジーナ 敏感肌用 センシティブ SPF60 日焼け止め 88ml 毛穴を塞がないウォータープルーフタイプ
ハワイのドラックストアで定員さんのおすすめ日焼け止めにニュートロジーナも入っていたのでこちらも購入してみました。
化粧品について疎いので私は存じ上げておりませんが、ニュートロジーナシリーズは日本でも敏感肌用の化粧品として有名なようです。
アメリカでは皮膚科がおすすめNO1のメーカーのようでした。
敏感肌で日本の化粧品が合わない人が、ハワイに来た時にまとめ買いして帰るそうです。
こちらの日焼け止めの凄いところは敏感肌用でありながらも80分間のウォータープルーフなんです。
ニュートロジーナ日焼け止めの使い方
・外出する15分前に塗る
・水泳または発汗の80分ごとに塗りなおす
・2時間ごとに塗りなおす
ウォータープルーフなので、落とすときはクレンジングが必要です。
子供用の表記はないのですが、「6ヶ月未満の小児は医師に相談してください」と公式ホームページにありますので6か月以上の子供に使えると理解しています。
使用感
オイルフリーなのでかための使用感です。
仕上がりはドライな感じ。
塗り広げると白く残りません。
アビーノベビー日焼け止め
アビーノベビーという日焼け止めを、今回1か月ハワイで過ごす際に一番使いました。
10回以上使用し、帰国後もこちらを使用していますが問題は一度もありません。
アビーノはジョンソン&ジョンソンから発売されています。
顔周りに塗るとき、子供の場合目をこすったりするのが気になるのですが、アビーノベビーを付けていて目がトラブルになったことはありません。
ウォータープルーフの表記はないのですが、公式ホームページに「80分耐油性で耐水性もあります。」と書いてありました。
アビーノベビーの使い方
・外出する15分前に塗る
・汗をかいたり泳いだり、こすってしまったときはこまめに塗りなおす
・2時間おきに塗りなおす
ウォータープルーフではないので、こまめに塗りなおす必要がありました。
また、洗い流すときも普段使っている石鹸で簡単に落ちました。
アビーノベビー日焼け止め使用感
日本のものよりも塗り広げるのにすこし時間がかかりますが、きちんと塗れば白く残りません。快適な付け心地です。
香りもほんのりいい香りがします。
塗ってすぐは油っぽい感じがありますが、すぐに気にならなくなります。
敏感肌の子供に試すときはいつも内側の腕に塗っています。
こんな感じでつけて…
ちょっと塗りすぎました。
はじめはこのように白く、ゆっくり塗り広げていく感じです。
少しの間テカテカした感じがあるのですが、すぐになくなるので不思議です。
大人の敏感肌にもアビーノベビーはおすすめ
私は子供ほどに敏感肌ではないのですが、口周りは合わない化粧品や基礎化粧で肌荒れすることがあります。
軽い時は赤くなって皮がめくれる程度なのですが、ひどいとジュクジュクして一切の化粧品がつけられなくなるほど。
お化粧の前にアビーノベビーを付ける
そこで、肌の調子が悪くなりそうなときは私も化粧下地の後にアビーノベビーを塗っています。
普段使っている日焼け止めよりも、少し塗り広げるのに時間がかかることと、白浮きはしませんが少し油っぽい感じはあります。ティッシュオフしてからファンデーションを使えば何の問題もありませんでした。
アビーノとニュートロジーナどちらがおすすめ?
さて、アビーノべビーとニュートロジーナをおすすめしましたが、どちらが一番おすすめなの?というと、日本人を対象にするとネットで調べた限りはニュートロジーナの方が試した人も多く、敏感肌にもこれは大丈夫だった!という意見がたくさん見つかりました。
私個人の意見でいうとアビーノベビーのほうがおすすめなんです。何故なら、石鹸で落ちるということで子供に使いやすいからです。塗りなおしの手間は増えるんですが、敏感肌の子供にクレンジングを使うというのは少し抵抗があるのと、ウォータープルーフじゃない方が少しでも肌に優しいのかなと…
なので、ニュートロジーナも試してみてお肌も荒れずに良かったのですが、子供にはアビーノばっかり使っています。
子供の年齢や敏感肌の度合いにもよりますし、塗りなおしがなかなかできない時はウォータープルーフのニュートロジーナの方が良いかもしれません。
まとめ
日本の日焼け止めが一番品質が良いだろう!と思い込んでいたので、実はハワイの日焼け止めの方がかゆくならないと知り、衝撃でした。
体質により合う、合わないがあるとは思いますが、敏感肌の方は試してみる価値はありますよ!!
特にアビーノベビーは優秀でおすすめでした。
ハワイで敏感肌用日焼け止めを迷ったらアビーノベビーかニュートロジーナをおすすめします。