フィリピンセブ島親子留学3日目※授業開始し早くも嫌になる

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今日からついに授業開始です。

到着日から緊張が続いていて、全然眠れなかったnanaです。

初日の授業内容

HOWDYの親子留学の場合、授業は一日5時間。追加料金を支払えば授業を増やすことも出来ます。

毎時間先生が変わります。週の始めにスケージュールをもらって、そこに先生の名前がのっています。

今日は授業初日ということで、教科書は使わずに授業を行います。

今日はボキャブラリーを増やすこと、自分の考えを伝えることが内容のようでしたが、ほとんど言葉を発することのできない私。

しばしば静か~な時間が流れました。

英語で英語を勉強するのは難しい

予想以上に英語を英語で勉強することは難しかったです。

分からない英単語ばかりの状況で、その分からない英単語を英語で説明してくれるのですが、その説明してくれている英単語が分からない。さらに説明の為の英単語を説明するために使用した英単語が分からない。結局何の話をしていたのか全く分からなくなることもありました。

先生も一生懸命教えてくれているのが分かります。辞書で調べたら一発なのに授業中の辞書の使用は禁止です。とてももどかしいです。

さらに、文法の説明をしてくれるのですが主語と動詞の話をしているだけなのに、主語と動詞の英単語を初めて聞くため理解できず、英語で主語とは何か、という説明をしてくれるのですがさらに深みにはまっていきます。

授業3時間目に嫌になる(早)

早くも初日に嫌になりました。なんで親子留学なんてしちゃったんだろうと思いました。

頭をフル回転させるあまり頭痛マックスです。

しかも胃腸も痛い。

先生は皆いい人で一生懸命教えてくれているのに。こんなにも出来ないなんて情けない。もう泣きたいわ。

次の授業、休もうかな、、だって頭痛いし。

などと考えていましたが「頭が痛いので今日はお休みします」なんて英語で言えるわけもなく?

次の授業ではぶつぶつと文句を言い始める私。難しすぎるし。理解できないし。それに難しすぎるし。できないし。

後から思うとこれは私が初めて自分から話し始めた英語と言ってもいいかも。

その時間の先生はとくにとっても優しくて、聞き取りもまだまだできない私にゆっくり単語ごとに区切って大きな口の動きで一生懸命はげましてくれました。不思議なことに、きちんと聞き取ることができました。分かりやすい単語のみ使って、理解しているか私の顔を見ながら話してくれているのが分かります。

「大丈夫、今は難しくても来週の今頃にはもっと簡単に感じているから。きっと言うよ、簡単だったって。それに、私たちは小さいころから英語で勉強してきているの。それでも、今でも英語の勉強はしてるよ。本場のアメリカ人に急に話しかけられたら答えるの今でも難しいからね。だからnana、ゆっくりでいいんだよ。私も日本語を勉強したいと思っているけど、日本に渡って学校に行くなんて無理。絶対死んじゃうわ」

一生懸命私の気持ちをなんとか和らげようとしてくれているのが本当に嬉しかったです。

この日から落ち込むたびに私を安心させてくれる言葉がありました。

「あなたは強い。英語を勉強しようとおもって、ここセブ島まできたの。すごいことだよ。しかも小さな子供もつれて。あなたは本当に強い。大丈夫!」

気を取り直して本気で頑張ろうと思う

この先生のおかげで気を取り直して頑張り始めます。

こんなにもできないんだから、予習復習はもちろんやろうと心に決め、2週間の留学期間中、すべてきちんと取り組みました。

次の日にやる予定のページで分からない単語はすべて調べ、当日やったところの分からなかったことは質問として紙に書き次の日質問しました。

単語を調べて授業に臨むことで、分からない英単語を英語で説明してもらう時間のロスがなくなり授業がサクサク進むようになります。

これは、今まで勉強した経験のある人には当然のことでしょうが、私は予習復習をしたのはこれが初めてでした。

一日5時間の授業を受け、2時間ほど自習する。私にはこれはギリギリ限界でした。

授業時間が少ないからといってコマ数を増やしたりしないで本当に良かったー!

授業数で迷っている人には是非とも言いたい。始めは少ないと思えるコマ数の授業設定がいいよー!

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