ハワイに行くのは楽しみだけど、長時間飛行機に乗るのはちょっと憂鬱っていう方もいるのではないでしょうか。
私も、4歳児と二人でハワイに行くことがあったので、少しでも早く到着する航空会社はどこだろうと考えた事がありますよ。
この記事では航空会社別に飛行時間をまとめています。
目次
関空からハワイへ出航している飛行機
関西国際空港からハワイへはJAL(日本航空)、デルタ航空、ハワイアン航空、スクート(LCC)エアアジアX(LCC)がホノルルへの直行便を運航しています。
関空からハワイは何時間かかる?
関空からハワイへの所要時間
所要時間の時間差は最長で20分でした。
航空会社によってあまり違いはないことが分かりました。
ハワイから関空は何時間かかる?
ホノルルから関空は日によって到着時間が変わる!
行きよりも、確実に飛行時間がかかるのが帰りの飛行機です。
気流の関係により日によって到着時間が変わるので、お迎えに来てもらうのも大変。
ハワイから出発前におおよその日本の到着時間を放送されるのですが、機内がざわついている時や、アナウンスが小さい時など全然聞こえません。
LCCだとたまに英語のみで日本語で伝えてくれない時もありましたよーっ
英語だと、所要時間が8時間半って言ったのか、到着時間が8時半って言ったのか分からずパニックになります(私だけ?)
また、ぎりぎりまで到着時間が分からないため日本で迎えに来てくれる人に何時に到着するとメールをするのも一苦労します。
もう携帯は充電を切らなければならない段階で到着時間のアナウンスが流れるからです。
電源切らないと・・
でも主人に到着時間の連絡しないと・・
ってかアナウンス聞こえないピンチーーーー!!
てな感じで
何度ハワイへ行っても、この瞬間はワタワタしている私です。
ハワイから関空への所要時間
ハワイアン航空が所要時間が最長で10時間45分でした。
この中でいうとJALとハワイアン航空がちょっと高級なイメージがありますが、飛行時間は割と長めなんですね・・・!
また、LCCであるスクートが9時間25分と最短の所要時間で日本に到着することが分かりました。
私はいつも、エアアジアに乗っているので所要時間が1時間も短縮されるのはいいなーと思うのですが、スクートは出発時間がイマイチな時間なんですよねー。
ちなみに簡単な調べ方あります
どの飛行機に乗ろうか迷ったときは、スカイスキャナーで調べると一発で検索できますよー!
我が家は、小さな子供がいるので飛行機に乗っている間の所要時間や、出発時間なども気になるのでスカイスキャナーでまずはチェックしています。
今はまだ具体的に旅行に行くと決まっていない時にも、飛行機の値段が安い時期を調査するために使っていますよ。
ちなみに、さきほどお調べしたのは、私が一年で一番ハワイへ安く行けると思っている1月の日で調べました。
航空会社ごとにどの会社が一番安いのか記事作成しますねー!
なぜ帰りの便はそんなに時間がかかるの?
気流によって飛行時間が変わるとお話ししましたが、それだけではありません。
行きと帰りでは空路が違います。
関空からハワイの間は決まった航空路がありません。
関空からハワイへは日本の航空交通管制センターが、ハワイから関空はアメリカの航空交通規制センターが日々偏西風や悪天候の状況を考慮し、飛行経路を設定しています。
特に冬場は偏西風が南に下がることも多いため、ハワイから日本への飛行する際に速度が落ちる分時間がかかってしまいます。
簡単に言うと、行きは偏西風に乗っかり早く着くことができますが、帰りは逆に偏西風に逆らって飛ぶので時間が余計にかかります。
まとめ
関空からハワイまで飛行機で、行きは約7時間、帰りは約10時間という事をお伝えしました。
特に帰りはその日の天候によって到着時間が変わるので要注意ですね。
ハワイまでの飛行時間は航空会社によって大きな違いはありませんでしたので、出発時間と到着時間が重要かなと感じました。
次回は航空会社によって出発時間の違いをまとめます。
ハワイでより長く滞在できる航空会社をお伝えします。