普段から腸弱のnanaですが、衛生状態の良くないフィリピンでは頻繁に水によるトラブルに見舞われました。
お腹の弱い人とフィリピン
まず、お腹が弱いといっても、色んな種類の弱さがありますよね。ストレスに弱い人、冷たいものでお腹が痛くなる人、ちょいと腐りかけたものでお腹を壊しやすい人、お腹の風邪によくかかる人。
今回は、細菌やウイルスの入っているかもしれない水道水と、どんな衛生状態かわからないレストランで提供される料理についてお話していきます。
屋台や、超ローカルなレストランは今回は除外します。というか、もちろん論外!!お腹に自信がある人という人も気をつけたほうがいいですよ!
気を付けるべきフィリピンの水
食べ物や飲み物に使っている水に気を付けなければいけないのは当然ですが、お風呂の際にも水に気を付けなければいけません。
普段日本ではそんなに意識していないと思うのですが、私の場合シャワーをしている時結構な量の水が口の中に入ってきています。なんだったらぽかんと半開きの時もあります。意識すると本当にそう。特に、子供とお風呂の時は、話をしながら入っていることも多いので水が口の中に入ることに抵抗はありません。
そして、今回水が原因だと思うのですが。目がめばちこ(ものもらい)になりました。目に入ったなーと思っていたのですが、シャワーの水が一滴も目に入らないようにするなんて、はっきり言って不可能ですよね。なので気にしないようにしていたのですが、次の日とても痛くなって、腫れていました。
到着して2日目に左目が腫れ、3日ほどで治りました。その後また右目に水が入り右目が腫れました。私としては、思い当たることといえばシャワーの水だったのでそう思っていますが、お医者さんに診せたわけでも検査をしたわけでもないので実際のところは分かりません。疲れている状況でシャワーの水が目に入るとものもらいになりやすいのかなと思っています。
同じ日に到着した女の子も、水道の水が目に入って目が開かないほどに腫れたと言っていたので、私だけではありません。
この時の対処法としては、日本から持ってきた抗菌目薬を一日に何度もさすこと。睡眠時間を確保することです。抗菌目薬はフィリピン旅行で必需品ですよー!!
気を付けていてもあかんもんはあかん
このフィリピン滞在中に何度もお腹が痛くなり、かなり始めの方に正露丸がすべてなくなってしまった私。始めは気を張り詰めていたことも腹痛の原因だったのですが、日本に帰る日、とんでもない腹痛になり、帰れないかもの事態に陥りました。
あーもう思い出したくもない、恐ろしい、、↓
フィリピンの水は子供にとって大丈夫だったのか
全然大丈夫でした。
お腹が痛くなったり、片目ずつものもらいになって苦しんでいる私とは違って何もなりません。
彼にはきっとストレスがないのでしょう。ずっと元気です。
水道水は飲ませないようにしていましたが、一度外食の際に店員さんからついでもらった水をおいしそうに飲み干してしまいました。
店員さんも嬉しそうに見ている中、止められなかった自分に後悔しました。(ほんと自分は日本人だなあと思うとき)
でも、お腹が痛くなった様子はなかったです。
日本にいるときから、フィリピンでのシャワーの時は口と目をぎゅっと閉じるように!と言い聞かせ、それはきちんと守っていました。
そのおかげもあるのかないのか分かりません。
ただ、この水に関してですが私が真っ青になる事件がありました。
あんなに、あんなに言い聞かせていたのにフィリピンのプールに行った際、口に水をたくさん含みプウーと吐き出して遊んでいました。なんてことを!!!!
何度注意してもその遊びにはまったらしく、何度も繰り返していました。
これはぶっちゃけ、もうおわた、、、と思いました。夜にはきっと病院に駆け込まなければいけないだろう。そして、点滴か、そして入院か、、、
親の心配は全くの無用でした。息子はなんてことはなく、ピンピンしています。
私だったらもう半分死んでるよ、と呆れながら思ったものです。
うちの子供は大丈夫でしたが、マネしないで、ダメ、絶対!!!!
フィリピンに子供を連れて行くときはそういったことも気を付けてあげてくださいね。