nanaです。今日は、セブ島のコインランドリーについてです。
コインランドリーがないということは出発前からリサーチ済みでしたが、行ってみると本当にない!
洗剤のアレルギーがある息子が大変なことになりました。
ランドリーショップ利用方法
私たちの学校HOWDYでは、週に2回利用できるランドリーショップの利用券がもらえます。
なので無料なのですが、お金を払ってもそんなに高いものではありません。
専用の紙に、何を何枚洗いに出すのかすべて記入する必要があります。
洗濯ものを出すと、学校の説明では2,3日後に仕上がりということでしたがいつも2日後に出来上がっていました。ただ、色落ちや色移り、たまに紛失があるようで、大切な服は預けないで手洗いするようにと説明を受けています。真っ白の服がなんか灰色ぽくなったと、色んな留学生から聞いたので、注意が必要です。
日本にはない独特の柔軟剤の匂いがします。
臭くはないんですが、いい匂いでもない、体調の悪い日に匂うと臭い、そんな匂いです(くさいんかい!)
アレルギーの症状
子供のもともとの肌のアレルギーについてですが、日本でも洗濯石鹸(そよ風やアラウ)を使用し、子供用と大人用と分けて洗濯していました。それでも、保育士さんやほかの人が抱っこをしてくれた後は、主にほっぺたが赤くただれることもしばしばありました。赤ちゃんの頃は、しょっちゅう顔が赤くただれて、本当に心配でした。皆に柔軟剤の使用を禁止したりできないし、、、
赤ちゃんの時から、今もずっと1日2回、朝とお風呂上りに病院でもらった保湿クリームをべったり塗っています。赤くただれていたり、かゆがっていたり、サメ肌のような状態になるとステロイド剤入りのクリームを塗っています。
洗剤のアレルギーがある人は要注意!
合成洗剤が肌にあわなくて、洗濯石鹸を使っているという方もいらっしゃると思います。
セブ島のランドリーショップでは、かなりきつめの柔軟剤を使っていて、匂いもぷんぷんしています。
そんな洗濯ものを着続けた息子くん。やはり、3日目ごろから肌がかゆいーと言いだします。
見てみると、サメ肌のような状態になっていました。
ただちにステロイド剤入りのクリームを塗って様子をみます。
これがひどくなると赤くなってグジュグジュしてくる。このままランドリーショップに出すことはできないな、と子供の服はすべて手洗いすることにしました。
セブ島にコインランドリーはなかなか無い!
手洗いで洗うと決めたものの、とても大変です。洗うのに時間がかかるのはもちろんですが、湿度の高い雨季のセブ島では、なかなか乾きません。というか、一生乾きません。Tシャツなどの薄いものでぎりぎり、ジーンズの類は永遠に乾きません。しかも、洗濯石鹸で洗ったものってただちに乾かないと生乾き臭がすごいんですよね。これは厳しい、どうにかコインランドリーを探さなければと日本人スタッフに聞いてみるも、このあたりには本当に無いとの回答。タクシーに乗って、かなり遠くに行かないと無いとのことでした。
手洗い+ドライヤーで乗り切る
結局、コインランドリーに行くことはなく、残りの日々必死に手洗いをしました。
鬼のようにしぼって、タオルドライをして、しばらくドライヤーにあてて。(電気代が高かったらごめんなさい)
外に干すことができたら、晴れの日はすぐ乾くと思うのですが(晴れの日はたまにしかありませんが)、学校にいる間は室内にしか干せません。
対策
肌の弱い方は服とタオルを多めに持って行くべし。
コインランドリーは遠いのですが週一くらいで行けるように計画します。
ちなみに、コインランドリーを完備している学校もあるようです。コインランドリーが近くにある学校を選ぶというのも一つの手ですが、そんな理由で学校を決めるのはどうなのかな、、私はHOWDYが良かったので仕方がないのです。
絶対に持っていくべきものはいつも使っている洗剤と洗濯もの干し!今回は小さめのものを持って行きましたが、もっと大きなものを次回は持って行きます。
突っ張り棒も役に立ちます!