私が留学していたセブ島の語学学校HOWDYはマンダウエという場所にあります。
マンダウエはどんなところで、どんなお店があって、そもそも出歩けるくらい治安は安全なのかご紹介します!
目次
マンダウエの治安
マンダウエは、フィリピンの一般的な家庭が暮らしているエリアです。
セブシティよりも物価が少し安く、庶民的な街といえます。
マンダウエに長く暮らしている日本人に聞いてみると、特に危険な目に合ったことはないし、危険な街ではないと言っていました。
セブシティの方が危険なのではないかとも。
私も、とっても不安な気持ちでセブ島留学に踏み切ったのですが、そんなに心配することはなかったなと思っています。
4歳の子供とウロウロしていても、特に誰からも話しかけられなければ、危ないこともない。
ハワイの時は気軽に声をかけてくれる現地の人もいたけど、セブ島の人は基本的に人見知りなのかな?と思うほどに、特に向こうもこちらのことを気にかけていない感じでした。
HOWDYでは常にたくさんの留学生がいるため、マンダウエの人たちも日本人がいる環境に慣れてしまっているのかもしれません。
また、マンダウエはマクタン島のリゾート感も全くないのでフィリピンの現実を見ているーっという気持ちになります。
周りに見える家は、日本人の感覚で言うとちょっと壊れている…?と思ってしまうほどに発展途上感があります。
やはり経済的に日本とはかなりの格差があるのだと分かります。
語学学校の先生たちの話によると、一般的なフィリピンの家庭では洗濯機もドライヤーもないのだそう。
それどころか、お湯の出るシャワーもない家が多いので、先生たちは朝の気温が低い時に冷たいシャワーを浴びて、濡れ髪のまま通勤しているとのことでした。
マンダウエのお店は?
インシュラースクエアというショッピングモールが学校の近くにあり、両替や買い物、レストランもあるので留学生はよくここに行っていました。
レストラン
学校の近くにレストランがたくさんあります。
私と4歳の子供はフィリピン料理も甘くて好きだったため、フィリピン料理の店に行っていました。
出てきたお水は飲みませんでした。
とても安いので、2人で150円くらいで済むこともありました。
韓国料理のお店もあって、たまに行っていました。
値段は少し高めでした。
セーブモア
セーブモアという大きめのスーパーによくジュースやお菓子やトイレットペーパーを買いに行っていました。
衣類や文房具なども一通りそろう印象でした。
お土産はかなり安いのでセーブモアで大量に買っていましたよー!
ランドリーショップ
HOWDYの生徒は週に2回ランドリーショップが無料で使えます。
学校隣接のショッピングモールの中にあり、洗濯物はランドリーバックに入れて持って行けば2日後にできあがります。
とても便利なのですが、柔軟剤の香りがかなり特徴的できついです。
マンダウエでの注意点
インシュラースクエアの裏手にあるローカルな屋台はとっても美味しそうな匂いがしているのですが、屋台のものは食べないほうが良いと学校のインターンの人が言っていました。
また、15分ほど歩いた場所に大き目のショッピングモールがあるのですが、タクシーで行くほうが良いと聞きましたよ。
頑張ったら普通に歩けるかなーと思う距離ですよね。
道の塗装がデコボコで、なかなか歩きにくいですし、交通状態も良くないのですこし危険だという事でした。
また、交通量が多いうえに道路の塗装が甘いため、土ぼこりがスゴイ場所があります。
器官が弱い人や鼻炎の人などは要注意かもしれません。
マンダウエの場所
マンダウエは空港から混んでなければ30分ほどでバスで行ける場所にあります。
空港からの町並みは発展途上感が満載で心配になってしまいました。
なぜか車と車の間をぬってほうき売りの人が歩いていたり、道に並ぶお店も日本では見たことのない光景です。
マンダウエからマクタン島
マンダウエからリゾートのため海のあるマクタン島にバスで行った時には1時間しないくらいで着きました。
リゾート地が近いのはありがたいです。
道が混雑していない時は30分くらいで着くようですが、セブ島は渋滞がけっこうひどいイメージです。
マンダウエからセブシティ
マンダウエから、大きなショッピングモールのあるセブシティまで行くのにタクシーで1時間ほどかかりました。
タクシーで行く場合はグラブというアプリを使えば安く安全に行くことができますよ。
まとめ
マンダウエの紹介や、お店や治安についてお伝えしました。
古き良きのんびりした空気感のある地域だと思います。
フィリピンは怖いというイメージがあったので、来る前は必要以上に怖がっていましたが、そこまで怖がる必要はなかったです。
私はお財布片手にウロウロしていても学校の周辺で怖い目に合う事はありませんでした。
でも、学校の近く以外ではお財布やスマホはカバンにしまって慎重に行動した方が良いでしょう。