5歳の子連れでカオハガン島へアイランドホッピングに行ってきました!
アナザースカイでブルゾンちえみさんが行った島としてもカオハガン島はテレビで紹介されていましたよ。
マクタン島からボートでわずか30分ほどで行ける場所にあるのですが、マクタン島から見る景色よりも素晴らしい光景が広がっていました。
5歳の子供も親も大満足なカオハガンアイランドホッピングについてお伝えします!!
目次
カオハガン島ってどんな島?
マクタン島を離れ、カオハガン島に近づくにつれ、どんどんキレイになっていく海。
ちょっと離島に行くだけでこんなに違うものなんだと感動しました。
カオハガン島は日本人がオーナーをしていることで有名な島です。
元日本人オーナー崎山さんは「何もなくて豊かな島」という本を出していて、カオハガン島の産業などにも尽力しています。
行ってみると、何もなくて豊かという意味が確かに分かりました。
電気も水道も通っていないこの島、自給自足の暮らしぶり、決して裕福ではないけれど住んでいる人たちが本当に幸せそうでした。
私たちは本当に豊かに暮らしているのに、何か見失っていることがあるのではないか…と考えさせられましたよ。
カオハガン島の地図
カオハガン島の行き方
カオハガン島に行くにはまず、マクタン島のマリゴンドンポートというボート乗り場に向かいます。
カオハガン島には自然保護の観点から桟橋などがなく、小さなボートで行くしか手段がありません。
また、このボートが日本では見たことのない作りになっていて、ボートに乗るだけで一種のアクティビティかと思いました。
このボートの先っぽから乗り込むのですが、けっこう怖かったです。
ボートに乗り込むと30分ほどで到着します。
島に近づくにつれ、海の色がきれいなグリーンに変わり、色とりどりの魚も見ることができます。
カオハガン島アイランドホッピングの内容
私たちは留学先のアクティビティーとしてアイランドホッピングに参加しました。
その時のツアー内容がどんなものだったのかまとめました。
魚の多いスポットでシュノーケリング
カオハガン島に着く前に、魚の多い場所でシュノーケリングもできました。
子供には一人ずつお兄さんがついてくれるので安心です。
が、うちの子は怖がりなのでシュノーケリングはしませんでした。
カオハガン島の観光
カオハガン島の散策をしました。
印象深かったのは、ニワトリがあらゆるところに繋がれていること。
闘鶏といって、ニワトリ同士戦わせるそうです。
豚も所々で見かけました。
カオハガン島の民家
カオハガン島を案内してくれた方のお家を見せてもらうことができました。
間取りというより、部屋が一つしかないお家でした。
新しく建ったばかりのようで、とても綺麗でした。
語学学校のフィリピン人の先生から聞いた情報でフィリピンでは一般的にお風呂がないと言っていましたが、本当にお風呂はなかったです。
お水は外に置いてある大きな水瓶に貯めているとのことでした。
子育ては島の皆が家族のように協力しているようでした。
カオハガン島の食事
カオハガン島のツアーには食事がついていました。
カニやウニなど豪華な海鮮に、骨付きチキンもとても美味しかったです。
この写真の貝が、なんという貝か分からなかったのですがとても美味しかったですよ。
ただ、私たち日本人はどうしても食あたりが気になって、この生のウニは大丈夫なのか!!?と、皆で様子をうかがっていました。
すると、ウニは動いていたのでとても新鮮だと分かり、皆で食らいつきました。
誰もお腹は痛くなっていなかったので、安心して食べて大丈夫です。
子供たちは海で遊ぶ
親がカオハガン島の散策に出ている間、子供たちは現地スタッフの方たちが見てくれていました。
子供は散策よりも海での遊びに夢中!
小型の船がたくさん並んでいて、子供たちは許可なく船に乗ったり、船からダイブしたりと楽しそうでした。
私は子供から目を離すのは心配でしたが、安心して散策しておいでーと言ってくれるので
子供を置いて散策してきました。
帰ってくると、子供は現地スタッフのお兄さんにめちゃめちゃ懐いていて、本当に楽しそうでした。
また、子供の遊ぶ様子をたくさん写真に撮ってくれていてありがたかったです。
カオハガン島日帰りツアー
私たちが参加したのは日帰りツアーでした。
日帰りでも目いっぱい遊べて、とても満足できました。
でも、宿泊出来たらそれも楽しいだろうなと思います。
電気が通っていない島で、夜はどうやって過ごすのかとても興味があります!
カオハガン島で宿泊もできる?
カオハガン島には宿泊施設もあり、電気の通っていない竹で編んだロッジと、電気が通っていて比較的近代的な施設のコテージがあります。
私は、カオハガン島で宿泊する時はロッジがいいなー!
地元の人が住んでいる環境に似ていて、体験してみたいと思います!!
カオハガン島ツアー料金
留学している人は学校主催のカオハガン島ツアーを申し込むのが一番安い料金で行けると思います。
人数が増えれば増えるほど、ツアー代金が安くなりますよ!
留学していない人はツアー会社から申し込むこともできます。
食事の内容やアクティビティーなどもツアーにより異なりますので、決める際には内容を確認してくださいね。
日帰りツアーはJTBから出ていました。一食付きで一人13000円ほどです。
宿泊ツアーはベルトラから一泊4食付きで一人180ドルほどで申し込み可能です。
カオハガン島は度々テレビで紹介されている
カオハガン島は何度かテレビでも紹介されており、名前は知っている!という人も多くなってきたなという印象です。
最近では2月1日にアナザースカイでブルゾンちえみさんが訪れていました。
10年前、フィリピンに自分探しの旅に出たブルゾンさんが行きついた目的地がカオハガン島でした。
元オーナーの崎山さんに「幸せとは何か」と問うと
「幸せは自分の中にあるもの」とのお答えでした。
もうすでに幸せなのに、気づいていないだけということなのでしょうか。
まとめ
マクタン島の海も綺麗だけど、カオハガンとは比べ物になりませんでした。
カオハガン島のアイランドホッピング、セブ島に来たら絶対に経験してほしいと思います。
何もなくて豊かな島、というキャッチコピーにあるように、豊かとは何なのか考える機会になりました。
また、子供にも良い経験になったと思っています。
セブ島にはホテルデイユースなどもあり、色々なツアーがありますがカオハガン島は私にとってフィリピンで一番好きな場所になりました。