フィリピンセブ島で食中毒にならないために6つの対策

記事上アドセンスコード



フィリピンセブ島で食中毒になったことのあるnanaです。

腸弱なので、日本でも度々食中毒にはなったことがあるのですが、フィリピンで経験した食中毒は群を抜いて最悪でした。

お腹が弱い人へ向けた、腸弱による腸弱のための徹底的な食中毒対策を考えました。

食中毒にならないための対策

お腹の調子をベストにしておく

一番大切なことは、お腹の状態をベストな状態にしておくことです。

普段からお腹が弱いと自覚がある人なら、行く前からビオフェルミンなどの整腸剤を飲んでおくことをおすすめします。

旅行中は食べすぎたりして胃腸に負担をかけることも多いので、注意が必要です。

除菌グッズをフル活用する

手を拭くだけではなく、スプーンやフォークなどもきちんと拭いてください。

缶ジュースや缶ビールの飲み口も必ず拭くこと!!

めっちゃ汚れています。

フィリピンセブ島でも除菌ジェルは売っているのですが、除菌シートは売っていません。

シートタイプの方が便利なので日本から必ず持参してください。

レストランを厳選する

フィリピンセブ島では、「あの店の料理腐ってるよねー」なんて会話も普通にあります。

日本では店によって料理が腐ってるなんて有り得ません。

でも、フィリピンはそういう国です。腐っているもの、不衛生なものを売っている店もあるという事を心に留めておかなければなりません。

水に気を付ける

レストランに行った際、無料の水は飲まないほうが良いでしょう。

ジュースを頼む時も氷抜きでお願いした方が良いです。

ミネラルウォーターで作られた氷は真ん中に穴が開いています。

恐らく大丈夫と言われていますが、絶対はありません。私は念のため穴の開いた氷も控えています。

生野菜、カットフルーツに注意する

フィリピンのレストランではそもそもサラダはメニューにほぼ無いです。

もしあった場合、サラダとカットフルーツは気を付けた方がいいですね。

水道水で洗っているという事が問題なのと、加熱されていないので危ないです。

スーパーで売っている南国のフルーツが欲しくなった場合も、カットされていない丸ごとのフルーツを買うようにすると安全です。

貝類に気を付ける

特に安い店の貝料理は気を付けた方がいいです。当たった時の症状がひどくて、病院に行ったり入院したりする必要もでてきます。

迷ったら食べないほうが良いかも…

【番外編】

仕事柄、うちの父は発展途上国の東南アジアへよく行きます。腸弱の父は常に正露丸を持ち歩いています。

そして、お腹が痛くなったら飲むという通常の服用方法ではなく、危なそうなものを食べた時にすぐに飲めば大変なことにはならないと言います。

この方法で数々の危ない料理を乗り切ってきたということなので、いつか私も試してみようとは思っていますが…

薬の通常の用法ではないので自己責任でお願いします。

食中毒になってしまった時の対策

日本から薬を多めに持ち込むこと

日本から、いつも飲みなれている薬を持って行きましょう。

しかも、想定の範囲では済まないこともありますので、薬は多めに持って行きましょう。

基本的には食中毒の時に薬を飲むのは良くないとされていますが、どうしても動かなければいけないこともあるでしょう。

正露丸などが効かない時

フィリピンの薬を試してみる

フィリピンの食中毒にはフィリピンの薬が効く!という人もいます。

確かにそれは一理あり!!

フィリピンでも正露丸的なものが売っています。

ドラックストアで買えますので、「ダイアリーア!」と言えばすぐに持って来てくれます。

「お腹が痛くて…食べ物にあたったかな?」

などとモジモジお上品に遠回しに言わずにダイアリーア(下痢)と直球で言った方が良いというのは私の体験からです。

病院に行く

お腹が痛いだけではなく、熱が出たり吐いてしまったり、痛みが尋常ではなかったら病院に行くべきです。

大変なウイルスの場合もありますので、自己判断は危険です。

まとめ

私の場合、セブ島に降り立った瞬間からすこしお腹が痛くなり始めた気がします。

(もはや空気かプレッシャーしかない)

腸弱だと自覚しているなら万全な対策をして、後悔ないフィリピン旅行を楽しみましょう。

また、カード付帯のものでも良いのですが海外保険の確認もきちんとしておいてくださいね。

私はいつもAIGの海外保険に入っています。

実際にハワイ滞在中に使うことになったのですが、保険に入っていると通訳サービスやタクシー代も出してもらえたりするので安心できますよ。
ハワイで子供が点滴した時の記事はこちらを参照ください。

↓クリックしていただけると喜びます↓


本文下アドセンスコード

スポンサーリンク



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です