ハワイで子供と病院に行く。ドクターオンコールに診てもらえない時

記事上アドセンスコード



ハワイのドクターオンコールに断られた話。

ハワイに親子留学をすることに決めた人は、みんな子供の事を第一に考えて決めているはず。日本語の通じる病院がたくさんあること。これは大きな決め手でしたよね。

ワイキキのあらゆるところにあって、コンドミニアムから行ける日本人医師のいる病院は選びたい放題。

安心しきっていた私に突如現れる試練。

なんと、ドクターオンコールへ相談すると断られ、日本人の一人もいない病院に案内されてしまう。

子供が嘔吐!病院へ

ワイキキでメインのドクターオンコールへ電話する。ドクターオンコールへ電話すると、ホテルまでタクシーが迎えに来てくれるからです。

断られるとは思っていないので、診れないと言われ衝撃の展開を迎えます。

「一日中吐き続け、飲まず食わずでぐったりしているその症状では、こちらに来てもらってもできることが有りません。」

え、、、、

「カピオラニ病院に行くといいのではないでしょうか。点滴などの処置が必要になるでしょうし。日本人いませんけど。」

えーーーーー

ハワイに来たのは子供の急病とかで日本人医師がすぐに診てくれるからだったのに、そんな。

か、かぴおらに病院ってどこですか?と聞くと

「タクシーに乗って行けばいいんじゃないですか。」

冷たい。(担当の方も、そう言うしかなかったんでしょうが)

タクシーどうやって呼ぶねんのところから必死で診察してきました。

uberアプリを初めて使う

フィリピンに行った時に、念のために入れていたuberアプリ。

ここで初めて起動です。

すぐには使えなくて、クレジットカード情報を登録しなければいけなかったり、急いでいるのになかなか進みません。

フィリピンで使っていた時のアプリと大体同じで、特に困ることはありませんでした。

タクシーの運転手と無事に落ち合えて、タクシーの運転手も子供の様子に病気であることを察します。

簡単な質問をされて、初めての受信で担当医がいないの、イマージェンシーの入り口から行くように、と言ってくれているのですが、その時はパニックでイマージェンシーが何か理解できませんでした。

降りてからイマージェンシーを繰り返しながら、入り口を探します。

カピオラニ病院は広くて、入り口がたくさんあり、混乱しました。

入口のスタッフに聞いてみるも、イマージェンシーではない方を案内されそうな様子。

ここですかさずイマージェンシーと言うと、遠いほうの入り口に案内されました。

入口にEMERGENCYと書いてあり、イマージェンシーは救急外来のことだとやっと理解する私です

半端なく英語でのやりとり

受付の人から英語で色々聞かれます。

生年月日をきかれ、大慌ての私は3月が分からず子供に教えてもらう始末。

少し待つとすぐに個室に案内され、症状を説明すると吐き気止めのタブレットを口に入れられ、飲み食いの禁止を言われます。

ここで、私が英語を理解できないときは携帯の翻訳機能を使って、看護師さんが携帯に向かって話し、私に見せるという繰り返しが行われました。

携帯に向かって話し、どやっという顔で見せてくれるも、謎のカタカナが多すぎて分からないこともしばしば。

一旦控室に戻るように言われた私は、診察がこれで終了してしまうのかと思って慌ててドクターオンコールで点滴が必要かもしれないと言われたことを謎の英語で説明します。

看護師さんはにっこり笑って、今は症状を聞いただけで、ドクターの処置はこれからですよと教えてくれました。

それにしても、看護師さんまつ毛バシッバシで強めのネイルもしていて、日本の病院とは全く違う感じでした。

ドクターの診察まで、待合で待ちますが、子供がいよいよぐったりして、自力で起き上がれない様子。横になったまま待ちます。10分程して看護師さんが車いすを押して来てくれました。車いすに乗って移動です。たくさんの個室が有って、外国の病院!!と圧倒されます。

その後の治療について明日の記事に書いてあります。

よかったら参考にしてください。

万が一の時焦らないために

ドクターオンコールに診てもらえない場合もあることを頭にいれて、タクシーのアプリをすぐ使えるようにしておくことと症状を英語でメモしておくこと。

パニックにならないために備えましょう。とパニックに陥ったnanaお伝えしておきます!!

では 😀

↓クリックしていただけると喜びます↓


本文下アドセンスコード

スポンサーリンク



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です