セブ島留学、親に反対されて説得した方法

記事上アドセンスコード



セブ島親子留学の学校を決める時、たくさんの学校を見てたくさん時間をかけて選びました。

やはり決め手は子供と二人だけで過ごすにあたって安全だという事。

セブ島に行ったことのあるお母さんなら、親に反対されても上手に説得できるかもしれません。

セブ島の治安に不安があったから、セブ島の中で一番安全な学校を選んだつもりでしたが、何を言っても親に反対されてしまいました。

こんな時、どうすればいいのかまとめました。

セブ島で一番安全な学校

私が初めての留学先に選んだ学校はセブ島で一番安全な学校は何処か、という視点で選びました。

セブ島に留学したいけど、治安に不安があって迷っていたり、親や家族が心配して反対されるかもしれない人には私が行った学校が一番おすすめです。

実際に、親子留学が終わった後に主人が学校の近くの様子を見に来てくれたのですが、「なるほど、ここなら安心できそうだね」と言っていました。

学校とホテルが一体型になっていて、3食の食事もついているので学校の外に出る用事はめったにありません。

また、学校の外に出たとしても隣接のショッピングモールは本当に日本にいる時と変わらず過ごせます。

セブ島の治安が悪いというイメージで留学をやめてしまったり、親から反対されてキャンセルするということは、もったいないことだと思います。

そして、留学を決める時にはエージェントも重要です。

気軽に質問出来て、すぐに回答がもらえること、私はメールでのやり取りよりも対面でのやり取りが良かったのでヒューマンアカデミーをエージェントに決めました。

もともとはとても不安なセブ島親子留学でしたが、安心して行くことができたのはエージェントの協力サポートがあったからだと思っていますよ。

ヒューマンアカデミーで留学を申し込む。

セブ島留学親に反対されて困っている

親に反対されてフィリピン留学をやめる人は実際にいますか?と、あるエージェントに聞いたところ、実際にいるということでした。

そのうち、反対されたけど説得してフィリピン留学できた人と、反対され続けてやむ無く中止した人、の割合は半々だそうです。

やはり危なそうだから、という理由によるものでした。

フィリピンは危ないという認識は根強いのかもしれません。大切な子供を危ないところに行かせたくない親心、分かります。でも、本当にそんなにあぶないのですか?

本当は、分からないけど昔のイメージや危なそうなイメージだけで言っているのでは?

フィリピン留学は、英語を学ぶ身近な存在で、学ぶ設備も整っており、少ない資金でたくさんのことが吸収できる場所です。

オーストラリアやカナダやハワイ、ニュージーランドももちろん留学先に適しています。でも、今回私が調べて分かったこと、フィリピンじゃないとダメな理由もあります。

せっかく英語を勉強しようとして留学することを決意したのに、簡単に否定することはちょっと待ってください。

このページは、親に留学を反対されて困っている人の助けになりたい、また、反対する側の親御さんに向けたメッセージでもあります。

我が家で問発生

セブ島に親子留学することに決め、エージェントも決まり学校も決まりお金の振り込みも終わり一段落したころ、我が家では大問題が発生します。

私の両親にセブ島へ親子留学する、という話をしたところ猛反対されてしまいます。それはもうすさまじい反対で、絶対に許さない!!という断固とした言動。

こちらとしても、時間をかけて決断した親子留学。

今のフィリピンについてよく知りもしないくせに、なんとなく危なそうというだけで反対してくる親の言うとおりにやめるわけにはいきません。

その日はお互いに話がこじれたまま、平行線のまま終わりました。お互いにヒートアップしすぎていて、また日をおいて説得しようと考えたわけです。

ところが、向こうも同じように考えていて次の日冷静な口調で父から電話がかかってきます。

どうも仕事先から電話してきたようで、後ろの音がどこか居酒屋かレストランのところのようで、それでも早く説得して解決したい、という気持ちがみてとれます。

「セブ島留学のことなんやけど、、」

「お前の気持ちもわかる、子供に英語を触れさせたいのもわかる」

「お前の子供や、頭のいい子やから英語ができるようになったら大学受験のとき有利になるのもわかる」

と、色々言って持ち上げたところで

「でも、セブ島はやめとけ」

やっぱりそうきたか。

「オーストラリアやハワイならお父ちゃんがいくらでも金はだしたる」

いやいや、だからお金のことだけじゃないって

「フィリピンがどんなに危ないんか、お前にはわかってないんや、わざわざそんな危ないところに行って子供にも危ない目にあわす必要ない。お金なら出したる、それは、おじいちゃんの努めなんや、

お前のおじいちゃんも、お前に沢山お金をかけてきてくれた。孫の勉強に関することやったら、おじいちゃんだって沢山お金を出そうと思ってるんや」

と、なんだかウルウルする話を繰り出してきた。さすが父。私の対応と対策をよくご存じでいらっしゃる。

でも、ここで

うん、じゃあやめるー!

と言う訳はない。

そもそも、セブ島が危険でオーストラリアとハワイが危険じゃない、という指標があいまいすぎる。オーストラリアとハワイも、母子二人で行くのは危険だと私は認識しています。

だとしても

この人にその事を分かってもらうのは無理そう。10年前に行ったことがあって、実際にホールドアップにあった経験があって言っているんですよね。(セブじゃなくマニラだけど)

本当に私たちのことを心配して言っているのはまちがいない。銃を突きつけられるのはどんなにトラウマになるのかは、私には想像することしかできないのだから。

旅行会に話を聞く

その日私は電話がかかってくるまでに思い付く限りの旅行会社に電話をしました。そこで、母子二人で旅行に行くことを考えているが、セブ島はどうかな?治安が悪いからグアムとかの方がいいかなー?という内容の問い合わせをしました。

そこで面白いことに、どの旅行会社も同じ事を言います。

「セブ島が特別危険かというとそうではないと思います。」

「グアムもお母様とお子さまで行かれるのは安全とは言い切れません。」

「フィリピンで危険だというのは、とくにスリです。これはご本人の対策次第だと思われます。」

「かといって、お母様とお子さま二人だけのご旅行は数でいうと少ないです。」

うーーーん。

なんかはっきりしない。

まあ、安全ですよ絶対に!と言ってもらえるとは初めから思ってないですが。

やめといた方がいいですよ!とも言ってもらえない。そりゃ、旅行会社に聞いてるんですから当然でしょうけど。

でも、セブ島とグアムと、両方を取り扱ってる旅行会社なんだから、グアムの方がいいですよ、くらいは言ってもおかしくはないはずです。

何社も問合せた結果

⚫日本より安全な国はない

⚫日本でもあると思うが危険なエリアに近づかない

⚫夜遅く歩かない

⚫持ち物に気を付ける

⚫母子二人旅はどこの国でも少なめ

⚫セブ島で誘拐?それは聞いたことない

ということでした。

第三者を交えて親を説得

旅行会社で情報を得たところで、次は実際に親をつれて話を聞きに行きたいところです。

ところが父親は絶対に来てくれそうにありません。母親を連れて、契約しているエージェントとは別のところへ相談に行きます。

これは、契約しているエージェントはセブ島しか留学を取り扱っていないので、セブ島のことを悪く言うわけはない、色んな国を取り扱っているエージェントの方がセブ島よりこっちの方が安全!とかいう情報を出してくれるはずだと思ったからです。

また、他の国も次の留学先に決めたい為の情報収集でもありました。

そこでの説明は

⚫英語が全然できない人はフィリピン留学にとてもむいている。

⚫親子留学に一番力を入れているのはフィリピン。

⚫当社ではオーストラリアでの案内もできるがフィリピンのほうがおすすめ

⚫オーストラリアでは母と子の学校が別々、また住むところも学校とは別。しかもそれぞれが遠く負担が大きい

という、わたしがずっと前に調べてセブ島に決めた理由と同じ事をおっしゃっていました。

私は知っているのでそうでしょうねと思いましたが母はびっくりしていました。

私が何度も言ったことと同じ事を言われただけなのに。話す相手が違うとこんなにもすんなり理解するものなんです。

結局どうなったか

そして、母は父にこのことを話し、条件付きで納得したという形になりました。

条件とは、当初の計画では期間は一か月でしたが2週間に減らすこと。

学校の施設の外にはできるだけ出ないこと  です。

ですから私が今回全力でお伝えしたいことは

困ったら、プロの人の話を反対している人と一緒に聞きに行く!!

です。

私も現地の写真を見せたり、この人のblogでこう書いてあったよとか、散々伝えましたけど全然信じてもらえなかった。

「何かあったらこの人が責任とってくれるんか!!」

といわれてしまう始末。

海外に行くのに、何かあったとき責任を誰が取ってくれるのかとか言い出したら一生行けません。貴重な経験が一切できません。

だから、留学を反対された時、まず始めにやることは、自分がどうしてそこに留学することに決めたのか説明すること。

次にパンフレットなど資料となるものを持っていたら見せること(為になるかはわかりませんが詳しく留学について載せていく予定のこのブログも参考にしてみてください)

最終手段は第三者に意見をもらうことです。

親と子では、話し合ってもただただ喧嘩になるだけの時ってありますよね。

親は親で本当に心配しているんです。決して子供の邪魔をしてやろうなんて考えてないんです。

セブ島留学を反対されている皆さんには是非乗り越えてもらいたいです!!

セブ島親子留学 体験記

HOWDYのごはん どんなの?

初めての親子留学はHOWDYを選びました。

この学校は、とにかく食事が美味しい!

日本にいる時よりも健康になる人が続出です!

HOWDYの部屋や設備などは?

セブ島は衛生面でも気になることがたくさん!

きれいな部屋じゃないと嫌だ!というナーバスセンサーが発動しまくります。

その点、このHOWDYの部屋を見てください。

めっちゃ綺麗で快適でしたよー!

HOWDY周辺の様子

エージェントに聞くと、本当に学校の周りは安全なんですよ!と何度説明されても信じられなかった私。

セブ島で、治安の良いとこなんかあるわけなーいっと思っていました。

でもね、ほんとうに安全でしたよ。

これは、いくら言っても、実際に見て見なきゃ信じられないかもしれませんけどね。

NILSに親子留学の問い合わせをしてみました

HOWDYに2回親子留学をしまして、すっかりHOWDYがお気に入りなのですが、もう少し他の学校も見てみようと思い探してみました。

その中でNILSがとても良かったので問い合わせてみましたよ。

初めての留学の時は4歳だった子供、今は5歳になっています。

はじめての親子留学は日本で相談できるエージェントが良い

親子留学してみたいけど、治安が不安だなーと思っている方は、一度プロに相談してみると良いかもしれません。

ネットで得られる情報には限りがあります。

資料請求や相談は無料なので、私はどんどん資料請求しましたよー!

どこがどこだか分からなくなりますが、何も分からないよりまずは行動!

もちろん、向こうは仕事なので多少営業をかけてきますが、必要ない場合はさらっとかわして。

↓クリックしていただけると喜びます↓


本文下アドセンスコード

スポンサーリンク



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です