ハワイの入国審査が厳しい!入国拒否の危機にあった記録

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長期の旅行や、留学をするときハワイは入国審査が厳しいってご存知ですか?

私も今回、1か月ハワイに滞在していて一度帰国し、もう一度1か月滞在のため入国しようとしたのですが…

その時に入国審査が厳しすぎて質問攻めにあいまして、うろたえました。

女の人は特に厳しく見られるそうです

次からは対策も必要だなー。

ハワイの入国審査は厳しい

二回目の子供と二人でハワイ親子留学、長時間の飛行機ももう慣れたもので始めの時ほど緊張もしていないし入国審査の時も何の緊張感もなく質問に答えたらいいやと思っていたら、なにやら審査員が厳しい表情をして質問攻めにあいました。

というか、もう犯罪者でも尋問するかのような質問の数々。意気揚々とやってきたのに最後は泣きそうになるという事態でした。

後から知りましたが、同じように観光ビザでハワイへ留学をし、一度帰国し再入国した方が学校にいたのですが、やはり厳しかったということでした。

知っていれば対策の仕様もあったのですが、何の準備もなしにしかも英語で問い詰められるので、もしかして強制送還?の言葉が頭によぎります。

ハワイの入国審査でトラブル一部始終

子供と一緒だし、悪いことはしてないし、いつも簡単に終わるしーと思いながら入国審査の所まで来て、質問時間が異様に長く超疑っている様子にこちらも悪いことしてないのになんかダメなことしてる気分になってきて泣きたくなった一部始終がこちら。

まず、始めの質問「ハワイに友達はいますか?その人の家に泊まりますか?」

この質問の答えは友達は居ませんが正解。本当は、前回学校に行ってた時の友達がいるけど、友達がいてもNOと答えましょうと留学のパンフレットに書いてありました

「目的は観光ですか?観光に一か月も必要なのですか?何故ですか?」

おおっと。なんかめっちゃつっこんでくるやん。

観光で1か月とかおると思うけど何なん。この辺から雲行きが一気にあやしくなってきます。

うまく答えられないでいると

「前も一か月滞在していましたよね。何の目的なんですか?」

ヒー怖い。

観光ビザの場合、学生ビザと違って学校に通うと言うとややこしくなる事があるから、観光ですと言うようにとマニュアルがある。でも、これもう観光ですの一点張りでは難しいわな、、と思い留学の学校の証明書を提出してみる。

これでもう大丈夫やろと思ったのも束の間。

で?みたいな顔をされまして

めっちゃ怪しみながら、パスポートの関係ない他のページをペラペラしてチェックし始めました。

「滞在先の領収書は?支払方法は?ずっとそこに泊まる?友達の家に途中から泊まる?」

いやいやいや領収書なんか持ってきてないから!ていうか始めから友達いない言うてますやーん!!

わーどうしよ、これ入国できないパターン?でも悪いことしてないしなあ。

「旦那さんは?にほん?ハワイくる?」

えーーーーーこれどっちで答えたらいいんやろ。何が正解なのか誰か教えてー

しかも、正確には主人は仕事の都合がつけば3日ほど来ますがそれがまだ分からないので、つまり結局まだ分かりませんなんですが、くる、こない、今答えるとしてどっちが正解なのー!!!

「あなた、ハワイきてから子供先帰るとかありますか」

・・?

「あなただけハワイにいて子供は日本に帰ると言うことはありますか?」

っっっはああ?あるわけないやん。ていうか、何の目的の質問なん?私が4才の子供だけ日本に帰し、(どうやってやねんの謎)私だけハワイにいてあわよくばハワイの人とけっこんしちゃうぞお~という最悪のシナリオを想定しての事でしょうか

色々質問攻めの理由が分かってきて、げっそりしてきました。

何にも悪いことしてないのに、なんて言ったら正解かなとか考えている内に、なんか心がすさんできました。

そして、子供が待ちきれなくなってしゃべりだしました。

「お父さんは日本にいるけど、後から来るんだよ~

え、ちょっと、余計なこと言わないでよ、、今、何て答えるのが正解か分からないんだから!!と私はうろたえていましたが。

「お父さん後からくる?そっかーじゃ、どうぞ」

え、OKなん?今のでOKなん

わーもう焦ったわあ。

ということで、時間はかかりましたがなんとか入国審査に通ることができました。

今回のことで分かったこと。

長期滞在しようとしている女の人は厳しくチェックされやすい

20代30代の女の人は一人旅の場合不法就労や現地の人と結婚しようとしているのではと疑われやすい。

長期での滞在や何度も入出国を繰り返す場合特に厳しくチェックされます。

厳しい目を向けられても、嘘をつかず毅然とした態度で接すれば大丈夫とのことですが、、、私は完全にうろたえました。あんなに問い詰められること日常生活にないですもん。

もしも強制送還されていたらその後どうなる?

この時に初めて入国拒否にあうかも、強制送還させられる可能性もあるのか!と思ってパニックになりましたが…調べると強制送還された人の情報が出るわ出るわ!!

私も本当に危なかったです。

もしも今回強制送還されていたらどうなっていたのか?

なんと、10年ほどアメリカには渡航できなくなってしまうのです。ハワイへ旅行も、アメリカでの飛行機乗り継ぎもすべて禁止です。

こ、こわっ。気軽な気持ちで長期アメリカ危険やわ。

長期でアメリカに行く計画のある人は、きちんと対策してくださいね!

アメリカで強制送還されてしまった理由と事例

まとめ

今回は、長期のアメリカ旅行や留学は入国審査が厳しいということをお伝えしました。

厳しくされてしまう人は特に、結婚適齢期の女性、またビジネスと疑われた人のようです。

調べてみたら、強制送還されたという人も続々見つかって後から震え上がりました。

何か誤解されて強制送還された人もいるので、自分に落ち度はない、やましいことはない!と思っても身の潔白を証明するという事の難しさを感じました。

なので、少し念入りに参考資料的なものは用意していたほうが良いかもしれません。

今回の私の場合で言うと、コンドミニアムの領収書、とかその代わりになるようなもの。

(領収書なんかもらってなかったので今回は仕方ない)

学校の入学許可証を持っていて本当に助かりました。

学校の入学許可証を見せても、「だから?」みたいな表情でしたが…(>_<)

ないよりは良かったみたいです。

不法労働や結婚相手なんか探していないのに疑われて、気分は良くないですが入国するのに必要な時間だと考えて乗り切りましょう!!

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