今日は、初めて小さい子供が飛行機に乗るとき、絶っっ対に持っていた方がいいものをご紹介します。
飛行機に乗ると、耳が痛くなって泣き出してしまう子供が続出します。
大人よりも気圧のせいで耳が痛くなってしまうんです。
一度痛くなって泣いてしまうとなかなか対応ができなくて、とってもかわいそう。そばにいる大人も辛いです。
なので、我が家は飛行機が飛び立つその瞬間には色んなものを仕込んで、できるだけ痛くないように取り組んでいますよ!
用意しておくもの
今からご案内するものは、カバンにいれたままではなく飛行機が飛び立つときにはもう親が握りしめているくらいの気持ちで適切なタイミングであげてくださいね!!
・ミルク
・ジュース
・お茶
・あめ
・ラムネ
・グミ
・ガム(4才以降)
・チュッパチャップス
・すっぱいもの
・しょっぱいもの
・その他子供が好きなとっておきのもの
2才だと、アメをなめさせるのは喉につまらせたら、、と逆に不安ですよね。
チュッパチャップスや、棒つきのアメは大人しく座席に座っているとき大人が見ている分にはまだ安心です。
すっぱいものしょっぱいものは、唾液がたくさんでて、飲み込む回数が多くなってgood
いつもは買ってあげないようなとっておきのお菓子は必ず仕込んだ方がいいです、全部いらないと言われた場合念のため。
以前飛行機に乗ったときにきゅうりをかじっている3歳位の子供さんを見ました。おおー!ナイスアイデア!!と思いました。きゅうりって、飛行機に持ち込めるのかな?
あげるタイミング
まず、水分は飛行機が飛び立つ直前には少し控えぎみにして、親が飲ませたい瞬間に飲んでくれるようにコントロールします。
しかし!!脱水症状の時に飛行機に乗ると、気圧の変化で耳が痛くなりやすく逆効果です。
おなかはできるだけすいてる方がいいです。特に赤ちゃんははっきり言ってミルクを飲んでくれるかくれないかが
恐ろしい分かれ道です、、、
耳が痛くなるタイミングはだいたい皆同じです。周りから子供の泣き声が一斉に聞こえてくることが多いです。
耳が痛くなってからよりも、その前にアメなど舐めていたほうがいいのですが、それはどのタイミングなのかというと、何度飛行機に乗っても前もって分からないです。
我が家は飛行機が飛び立つと同時に口にチュッパチャップスを入れると上手く行く感じです。。
着陸の時も、タイミングが分かりにくいのですが着陸のアナウンスがなった頃ですかねー。
年齢別におすすめの方法
子供と飛行機に乗るとはいっても、年齢によって対応が少しずつ変わります。我が家は初めて息子が飛行機に乗ったとき、息子は1才10ヶ月。この時の私の焦りようったら半端なかったです。ミルクを握りしめお茶をもち、子供用おやつを膝にはさみ、アメなんてまだまだ無理ですからアイテムが限られています。
この時は、子供はミルクを嬉しそうにいっぱい飲んでくれて、無事に終了しました。
3才のときは、耳が変なことを自分で伝えることができたので、飲み込むことが大切だよと教えました。本人も、頑張って飲み込んでいました。この時もジュースを握りしめながらラムネを食べさせていました。
4才のとき、耳が変なことを伝えてくれましたがなかなか治らず涙目でした。慣れから私も少し油断して握りしめていたのはただの水オンリーでした。子供がごくごく飲めませんね水って。痛くなってからアメをなめさせて。しばらくして落ち着きましたが、やはり痛くなる前からの対応が重要なんだと感じました。息子よごめん、、
しかも飛行機乗る前におやつ食べ過ぎて、食べるものもあまりなかったりして母は反省しています。
これ以降は、チュッパチャップスを口に入れることで難なくすごせています。
本人も、飛行機に乗ると耳が変になるけど、たくさん飲み込むと直ることを理解しています。
小さいうちは大変ですが、4才位になってくると案外気楽にいけますよ!